<STORY>突然の爆風が、協和學園2年生の修學旅行用観光バスを襲う。薄暗いバス車內で、気絶していた『大倉 浩』が目を覚ますと、そこに居るはずの先生や、クラスメートが姿を消している。唯一車內に居た、親友『小林 裕樹』と共に事故の究明と、想いをよせる『速水 ありす』を探しにバスを降りる。修學旅行、自由行動時に見た、活気溢れる町並みは、建物が崩壊しすえた匂いのする現場へと変貌している。どこか違和感を覚える、大倉と小林。そんな時、メイド喫茶より女性の悲鳴が聞こえる。荒れ果てた店內で、メイド服姿の女性二人が、協和